写真:チロルチョコ・チョコボールピーナッツ
前から売られているそうなのですが、チロルチョコに、キョロちゃんが描かれているものが売られているのを、初めて見かけました。チロルチョコなのにチョコボールの文字、食べてみるとそれは、
確かに、チョコボール・ピーナッツ味の、チロルチョコなのです。そもそも、同じチョコレート製品で、それぞれ商品名に「チョコ」が入っているのに、コラボなんてするから、わけがわからないよ…です。
でも確かに、同じチョコレート製品でも、チロルチョコとチョコボールでは、チョコの味が違うので、チョコボールのチョコ味のチロルチョコというのは、コラボとして成立するわけです。
しかし、それだけにはとどまっていないようで、同じチョコレート菓子というジャンルである、「ブラックサンダー」味の、チロルチョコもあるというのです。ただこの場合、ブラックサンダーという商品名に「チョコ」という単語は入っていないため、チョコボール味のチロルチョコほどの、妙なインパクトはありません。
ところがですね、このコラボ、チロルチョコ側が、チョコボール味とブラックサンダー味を出してるだけではなく、チロルチョコ株式会社と森永製菓、有楽製菓の3社が三つ巴のコラボを行っていまして、ブラックサンダーでも、チロルコーヒー味とキョロちゃんピーナッツ味、チョコボールでも、ブラックサンダー味とチロルチョコ味が出ているのです。
チロルチョコ味のチョコボール、それってチロルボール?同業同士が、三つ巴でお互いコラボ、これは面白いですね。これらの製品は、どうやらセブンイレブンのみでの取り扱いみたいです。
あくまでも、それぞれの商品が、それぞれの味を出しているという設定、といいますか、実際そうなので、パッケージも、相手のキャラクターや個性を取り入れつつも、形式としては自社がメインという、構成を見るのも面白いですよ。
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