NHK名古屋のテレビ60周年でキャラ大集合＆あのアナウンサーのトークショー

NHK名古屋放送局テレビ放送60年「カンシャカンレキ感謝祭」

オアシス２１に夢のキャラクター大集合

この3月1日、NHK名古屋放送局がテレビ放送を開始して、60周年を迎えました。それを記念して、オアシス21からNHK名古屋放送局一帯を会場としまして、NHK名古屋放送局テレビ放送60年「カンシャカンレキ感謝祭」が開催されました。普段からどこか尖ったことをする名古屋局のイベント、やっぱりすごかったです。

まずはオアシス21会場。こちらでは、メインステージで様々な公開生放送＆ライブが行われたほか、ポコポッテイト、ワンワン、ワラッチャオ！など、現役のお子さんたちが大喜びのイベントが繰り広げられたのですが、私が注目したのは、イベントスペースで開催された「テレビ60 夢のキャラクター記念撮影会」です。

このカンシャカンレキ感謝祭は、2月28日（金）から3月2日（日）の3日間開催されまして、その初日には、このオアシス21から、夕方ニュース「ほっとイブニング」が放送されました。なんと、その気象情報コーナーに、「できるかな」のゴン太くん、

「おーい！はに丸」のはに丸王子、「にこにこぷん」のじゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりが登場。しかもちゃんと声優のセリフ付き。

そうなんです。このイベントスペースには、昔の子どもたち歓喜の、キャラクターが大集合となったのです。

さらにはおじゃる丸、はなかっぱも登場。ゴン太くんからはなかっぱ、この、世代網羅感はハンパ無いですね。現役のお子さんから40代までカバーです。

もちろん、しっかりと写真に収めてきました。NHKって物持ちいいんですね。ただ…はに丸だけはなんだか材質にくだびれた感が…いや、もともと埴輪って設定だから意図的にそうなんだよね。

ＮＨＫ名古屋放送局ではトークショーも

さらに、ＮＨＫ名古屋放送局も期間中、一般公開されていまして、

4階にある「R3スタジオ」ではスーパーハイビジョン体験、1階の「T1スタジオ」ではご当地アイドルステージ、さらに「T2スタジオ」では、28日（金）に放送された、「東海北陸スペシャル・撮った！伝えた！描いた！ＮＨＫ名古屋 テレビ60年」のスタジオセットがそのまま、自由に見ることができるようになっていました。

この番組では、番組中ツイッターのツイートを表示していまして、私のツイートも表示されたので、参加できた感があって大満足でした。

さらに、放送の歩み・放送の歴史展や、どーもくん、うさじい記念撮影コーナー、受付の外にはななみちゃんのふわふわジャンボと、本当に盛りだくさんなイベントだったのですが、

本命はこれでした。公開放送スペース「プラザウェーブ21」の特設ステージで開かれたトークショーです。

ほっとイブニングの望月アナ、黒崎キャスターと、黒崎アナ、永井アナ、池田アナによる「番組キャスターのここだけトーク」では、和気藹々としている名古屋局のアナウンサーの雰囲気がよく伝わってきました。番宣色の強い感じもありましたが、素のトークもあって、中には随分、画面で見るのと印象の変わった方もいらっしゃいます。

「気象予報士・寺尾直樹キャスターの春のお天気講座」もう、名古屋局の顔と言っても過言ではない、寺尾キャスターのお天気トーク。勉強になりました。そして、寺尾さんの年齢にビックリ！いやー、見た目、本当にお若いですものね。驚きました。

そしてトークショーのなかでも、どうしても見たかったのがこれです。「岡野アナウンサートークショー」

（トークショー本編は撮影不可でしたが、開始前はまだ撮れました）

話した内容はネットに書かないでくださいね、と、前置きがあったとおり、本当に濃いトークで、面白エピソード満載でした。その一方で、今のＮＨＫのアナウンサーに求められていること、岡野さんの仕事に向かう姿勢、「伝える」ということへの思い、本当に刺激になりました。

もちろん、岡野アナといえば、気になるあの話もしっかりありましたが、書いちゃダメってことなので、書けません。

名古屋の人は、どちらかというＮＨＫ好きという話を聞いたことがありますが、こういう、放送局を身近に感じられるイベントはいいですね。親しみをもってこれからもチャンネルを「3」に合わせます。

より地域に密着したCK、名古屋局でこれからもあり続けて欲しいですし、CK発の全国ネットで、この地域の話題を全国に届けてくれる情報発信基地であり続けて欲しい、そう思います。10年後、70周年のイベントも、期待してますよ！

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