月の里 あんずカレー(アルピコ観光サービス)
姨捨サービスエリア上り線名物
ご当地のレトルトカレーを見かけると、思わず買ってしまうのですが、今回食べたのは「月の里あんずカレー」。昨年春にリニューアルオープンした、長野自動車道上り・姨捨サービスエリアの名物カレーが、レトルトになったものです。
姨捨サービスエリアがあるのは、長野県千曲市。千曲市の名物と言えばあんずなわけですが、あんずの…カレー…さてそのお味は。
以前サイダーも買いました
千曲市の名物があんずだと知ったのは、以前「信州千曲酒蔵の仕込み水・杏サイダー」を買ったことがあたからでして、そのサイダーは、「水にこだわって、千曲市特産の杏を加え、爽やかな味に仕上げた」とのコンセプトだったためか、そこまであんずの主張は強くなく、どちらかというと水のおいしさが生きたサイダーに、ふんわりあんず風味という感じでした。
当時のレポートはこちら。
→「千曲特産のあんずのサイダーは大人の味 」
でも、あんずカレーの場合は、ほんのりあんず風味では、わかりにくいと言いますか、普通のカレーですよね。
結構しっかりあんず
いただいてみますと、これが結構、しっかりあんずでして。すっぱすぎるということは無いのですが、だからといってあんずを感じないわけではありません。
パッケージにも書いてあるのですが、「豚ひき肉を加えるのが“月の里”おばすて流」とのことで、本来であれば豚ひき肉を加えてその味を楽しむのがいいとは思うのですが、あえて、あんずカレーそのままの味を感じてみたかったので、そのまま食べました。
食欲の無いときには、特におすすめですね。
サービスエリアでは女性人気が高いそう
姨捨サービスエリア上り線では、もちろん豚ひき肉が入って、さらにはちょっとしたサラダも添えられて700円ということで、ぜひ今度はサービスエリアでいただいてみたいものです。
このサービスエリアでは他にも、千曲おやき、山賊焼きそばクレープ、おばすてソースかつ丼、杏仁ロールなどの名物グルメがいただけるそうです。
あー、あんずといえば杏仁ですよね。月の里あんずカレーを食べて杏仁豆腐ってのは良さそう。
意外と、あんずの酸っぱさがカレーの辛さを引き立てているのもポイント。
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