スガキヤのあんかけ野菜ラーメンはしっかりとろーりあんかけでおいしかったけど…本当は

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あんかけ野菜ラーメン(スガキヤ)

春に登場した新メニュー

 ナゴヤドームで野球を見た後は、すぐ横にあるスガキヤで食べることが多いのですが、今回いただいたのは、春に登場した新メニュー「あんかけ野菜ラーメン」。まあ、新メニューといっても春に登場しているので、そろそろ消えるのではないかという懸念もあって、食べてみることにしました。

 これだけたっぷりの野菜と、いつものお肉が1つだけとはいえ入って、430円という価格はさすがスガキヤ。いくつも特徴があるのですが、本当はねえ…。

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鶏塩あんの加減がとてもいい

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 あんかけ野菜ラーメンの特徴は、何といっても「あん」です。あんの加減が、どろっとしすぎることもなく、逆にサラサラの気休めあんでもなく、ちょうどいい塩梅になっています。

 野菜がたっぷり入っているにもかかわらず、野菜がしっかりあんによってまとまるので、食べ応えも充分。また、鶏塩あんということで、あん自体にも味がしっかり。麺もいつもよりもまとまりがあります。

 食べやすさと味の両方で、鶏塩あんがいい仕事をしていますね。名物にあんかけスパゲッティもある名古屋のスガキヤですから、あんの取り扱いはさすがです。

鶏白湯が入っているんだ…

 また、このあんかけ野菜ラーメンには、もうひとつの特徴として「鶏白湯(とりぱいたん)」が入っていることが挙げられます。

 一昨年あたりから、東京を中心に巻き起こっている「鶏白湯ラーメン」ブーム。鶏ガラや丸鶏を煮込んで作る白濁したスープこそ、鶏白湯なわけですが…。

 スガキヤはもともと、スープは白濁ですよね。普段はとんこつなので、鶏白湯とは違うはずですが、このあんかけ野菜ラーメンは「鶏白湯入り」ということで、正直なところ、ビジュアル面でも味でも、いつものスガキヤとの大きな違いはわかりませんでしたが…。

 そもそも、スガキヤにはスガキヤの味を求めてやってきているので、そんなことは気になりません。

本当に食べたかったのは

 いくらエアコンが効いているとはいえ、この季節に、とろみのあるラーメンを食べれば…汗だくに。

 おいしかったことはおいしかったです。しかも430円ですからね。

 でも本当は、8月7日から数量限定で販売が開始された「プレミアム冷しラーメン」が食べたかったんですけどね。

 この日は、プレミアムだけでなく、冷しラーメン、ざるラーメンなど、冷たいメニューはすべて「売り切れ」になっていました。

 ナゴヤドームの試合終了後には、大行列になりますものね。麺を冷やすメニューは手間がかかって、さばくのに時間がかかりますものね。仕方ないですね。

 え?誰もそんなこと言ってない?すみません。ああ、ついつい勝手に妄想してしまいました。

 麺を冷やすメニューだけが、たまたますべて売り切れていた、だけでしたね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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