やきそば弁当 たらこ味バター風味(東洋水産)
北海道限定感を失いつつある気がします
このブログはタイトルのとおり、東海3県での暮らしを綴っているものなのですが、ここ最近「やきそば弁当」が登場する頻度が高いのではないかと、我ながら思っているところです。
それもこれも、北海道限定でありながら、フェアと称して東海3県でやきそば弁当が買えるからです。スープ付きってのが自分のなかでポイント高いんですよ。見かけるとつい買ってしまいます。
で、今回買ってきたのは「たらこ味バター風味」です。
あくまでもたらこ味にバター風味なのね
「たらこバター味」と言い切っておらず、「たらこ味バター風味」なところが気になります。調べてみますと、この商品は2月にリニューアル販売となっているようで、その際にバターがついたようなのですが、北海道ではないのでわかりません。
たらこ焼きそばにバターの風味がついてるってどんな感じだろう?と想像しながら蓋を開けると、なんだかたくさんのものが入っているではありませんか。
作り方が手順がいっぱいあります
やきそば弁当には粉末スープがついており、やきそばを戻した後のお湯の一部は捨てずにスープにするという工程があるため、通常のカップ焼そばよりもただでさえ手順が多いのですが…。
その「中華スープ」に「粉末ソース」「ふりかけ」さらには「特製油」が入っています。これは、しっかり手順を確認しなければなりません。特性油があるだけに、手順を間違えるとソースやふりかけの粉末が団子状になるおそれがあります。
ソースって粉末じゃねーぞ
まずはお湯を入れて3分待って、捨てるお湯の一部を使ってスープを作ります。ここまではいつもどおりです。
そうしたら、麺に特製油を入れて混ぜるのですが…。かやくがないね。たらこ味バター風味でキャベツとか肉はおかしいか…。
特製油が充分混ざったところで、粉末ソースを投入。
白っぽい粉にピンクの要素が。ソースって感じの色じゃないですね。そして緑のふりかけです。これがなかなか混ざらない。かなり混ぜないとなじみません。
食べてみましょう。
「たらこバター」って、パスタの味ですよね。あのパスタがやきそば麺になったと、ああ、そんな感じね!と思っていると、周期的に襲われるやきそば感。パスタっぽく感じたり、やっぱり焼そばだと思ったり、その繰り返しです。
油は何のために入っていたのだろう。粉が結構細かい感じだったので、麺に吸着させる意味合いもあったのかな。
それにしても、カップやきそばにスープ、これがいいですわ。やきそば弁当。
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