生しるこサンドって…「生」にすればいいってもん…だね!これは!

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生しるこサンド(松永製菓)

しるこサンドが「生」になったらしい

 名古屋っ子の御三時の定番といえば、松永製菓の「しるこサンド」は外せませんよね。しるこサンドといっても、実際に液体のおしるこがサンドされているわけではなくて、松永製菓によりますと、北海道産あずきと、リンゴジャム、はちみつなどを練ったあんを、ビスケット生地で焼き上げたものだそうです。

 確かに、リンゴシャムの風味はありますよね。さらにはちみつも配合されていたんですね。食べ応えのあるビスケットと、あずきの風味がふんわりと、コーヒーにもよく合います。

 そんな、名古屋のロングセラー「しるこサンド」に「生」が出たって言うんですよ。なんでも「生」ってつければいいってもんじゃないでしょ…なんて思っていたのですが、これ、ハマるわ。

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「生」しるこサンドってなんだ

 ビスケットとして焼き上げてある「しるこサンド」に対して、「生しるこサンド」とは一体。想像してみると、生と言うからには「しるこ」が生なのだろうか、液体ってこと?それともビスケットが生っぽい?それって食感悪いよね…。

 もうこれは、買うしかないでしょう。今年の2月に小牧市にオープンした、松永製菓の直営店「しるこサンドの森 あんびすきゅい」で買ってきましたよ。

 この「生しるこサンド」は、あんびすきゅいのオープンにあわせての新商品なんですね。

 生しるこサンドは2種類。こしあんが140円で、つぶあんが160円。こしあんとつぶあんで値段が違うところが、本物って感じ…しますね。

まずは こしあんの生しるこサンド

 名古屋っ子は、あんまんも「つぶあん」がデフォですし、さらには、つぶあんの方が価格が高いわけですから、とっておきにしておきましょう。

 では、こしあんの生しるこサンドいただきます。

 まず、挟んであるクッキー生地がしっとり。あの、ビスケットで挟んだアイスクリームってありますよね。あのビスケットの感じです。

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 そして、挟まっているのは、北海道産あずきをこしあん状にしたクリーム。このクリーム、もう最高かよって話ですよ。なにこのクリームのおいしさ。こしあんでこれだったら、つぶあんはどうなっちゃうの。

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本命 つぶあんの生しるこサンド

 続いて、つぶあんの生しるこサンドです。もちろん生地はこしあんと同じ、しっとりです。

 そして、クリームと一緒に、しっかりと北海道産鹿の子豆がサンドされていまして、食感といい、味といい、風味といい、段違い

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 これは、ハマるわ。しるこサンドを生にしたと言いますか、もう、洋菓子。スイーツの世界。コーヒーとの相性抜群。しるこサンドを超越した何かです。贈答品でいけますよこれは。

 大量に買いに行きたい。

 通販はこれでガマンしてください…。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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