NAGOYAロール 名古屋喫茶店物語(カフェタナカ)
名古屋喫茶店物語とは?
名古屋の喫茶店文化を感じられる手土産を……と、様々なお菓子で名古屋の独特さを表現したシリーズ、カフェタナカの「名古屋喫茶店物語」。どうしても気になる一品があったので、松坂屋で買ってきました。確かに、すごく名古屋です。
名古屋の喫茶店文化をイメージした手土産
カフェタナカが展開する「名古屋喫茶店物語」シリーズで、その代表として表現されたのが、モーニングのイメージをラスクにした商品です。自家焙煎コーヒーラスクと塩バタートーストラスク。喫茶王国名古屋で50年以上愛され続けてきたカフェタナカだからこその、パティシエのこだわりを込めての名古屋の表現だそうです。
バームクーヘンは…三河も名古屋
他にも名古屋喫茶店物語シリーズにはいろいろありまして、まずは「プレミアムバームクーヘン」が2種類。そのひとつが、日本一の生産量を誇る西尾の抹茶が配合されたもの。抹茶をこうやってお菓子などに使えるようにしたのは、西尾が最初と言われていますからね。まさにこの地方にふさわしいバームクーヘン。そしてもうひとつは八丁味噌バームクーヘンです。バターとアーモンドと八丁味噌が合うんですって。
さらには、そんな八丁味噌と西尾抹茶が三河どうしでタッグ。「名古屋フィナンシェ」は、そんな三河の2つの名物を組み合わせて、素材の味わいを十分に引き出したとのことです。三河+三河=名古屋という公式も、東海のジャイアンこと名古屋なら、成り立ってしまいます。
NAGOYAロールに入っているのは?
さらに、王道ですね。名古屋コーチンと地元愛知素材を組み合わせたという「名古屋ドーナツ」にも注目です。
今回いただいたのは、その名も「NAGOYAロール」。小倉トーストをイメージしたというロールケーキには、やっぱり小豆。バタークリームとの相性がさすが抜群。口どけも良いですし、名古屋らしさと高級感とすべてが融合ですね。要冷蔵ですが、このNAGOYAロールとコーヒー、まさに小倉トースト風高級スイーツ。おいしかったです。
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