名古屋喫茶店物語シリーズの名古屋ロール 巻かれているのはもちろん!

171213

NAGOYAロール 名古屋喫茶店物語(カフェタナカ)

名古屋喫茶店物語とは?

 名古屋の喫茶店文化を感じられる手土産を……と、様々なお菓子で名古屋の独特さを表現したシリーズ、カフェタナカの「名古屋喫茶店物語」。どうしても気になる一品があったので、松坂屋で買ってきました。確かに、すごく名古屋です。

[広告]

名古屋の喫茶店文化をイメージした手土産

 カフェタナカが展開する「名古屋喫茶店物語」シリーズで、その代表として表現されたのが、モーニングのイメージをラスクにした商品です。自家焙煎コーヒーラスクと塩バタートーストラスク。喫茶王国名古屋で50年以上愛され続けてきたカフェタナカだからこその、パティシエのこだわりを込めての名古屋の表現だそうです。

171213a

バームクーヘンは…三河も名古屋

 他にも名古屋喫茶店物語シリーズにはいろいろありまして、まずは「プレミアムバームクーヘン」が2種類。そのひとつが、日本一の生産量を誇る西尾の抹茶が配合されたもの。抹茶をこうやってお菓子などに使えるようにしたのは、西尾が最初と言われていますからね。まさにこの地方にふさわしいバームクーヘン。そしてもうひとつは八丁味噌バームクーヘンです。バターとアーモンドと八丁味噌が合うんですって。

 さらには、そんな八丁味噌と西尾抹茶が三河どうしでタッグ。「名古屋フィナンシェ」は、そんな三河の2つの名物を組み合わせて、素材の味わいを十分に引き出したとのことです。三河+三河=名古屋という公式も、東海のジャイアンこと名古屋なら、成り立ってしまいます。

NAGOYAロールに入っているのは?

 さらに、王道ですね。名古屋コーチンと地元愛知素材を組み合わせたという「名古屋ドーナツ」にも注目です。

171213b

 今回いただいたのは、その名も「NAGOYAロール」。小倉トーストをイメージしたというロールケーキには、やっぱり小豆。バタークリームとの相性がさすが抜群。口どけも良いですし、名古屋らしさと高級感とすべてが融合ですね。要冷蔵ですが、このNAGOYAロールとコーヒー、まさに小倉トースト風高級スイーツ。おいしかったです。

東海カフェ散歩

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
ナゴヤモノ
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました