カップ沖縄そば(東洋水産)
沖縄で食べた沖縄そばが忘れられない
一度だけ沖縄に行ったことがあるのですが、その時食べた「沖縄そば」の味が忘れられないんです。沖縄そばは、そば粉は使われておらず小麦粉の麺に和風のダシ、そして、豚のあばら肉が入ったものは「ソーキそば」とも呼ばれますよね。
そば粉が入っていないために、分類上は「中華めん」になり、「沖縄そば」の名前を使うことには一悶着あったりした歴史もあったり、ソーキが入っていない沖縄そばもあるとのことで、奥の深い食べ物です。
でもこれ、本土ではなかなか気軽に食べられないんですよね…と思っていたら、近所のスーパーで沖縄フェアをやっていまして、インスタントの沖縄そばがあったので買ってみました。
パッケージからして沖縄感満載
「沖縄限定販売」の文字に、鮮やかな空を想像させる青い背景に浮かぶ首里城。いかにもなデザインです。さらに側面には、琉球舞踊の女性のイラストが。
それにしても気になるのが、側面にもある「かつおとソーキ味」の文字。ソーキよりもかつおが前に出てきてるんですよね。まあ、ダシの風味は重要ですからね…とこの時は思っていました。
麺は意外と幅広く
蓋を開けますと、なかには粉末スープと七味唐辛子、さらには紅生姜がしっかりと。確かに、沖縄そばには紅生姜は欠かせませんものね。
そして麺は幅広く、具は卵のふわふわと肉が入っています。このあたりで何かに気づかなければなりませんでした。
あー、これってそういうことか!
熱湯を入れて5分。マルちゃん沖縄そばをいただきます。
うん、おいしいんです。ソーキの風味もありますし、かつおの味もしっかりと。でもこれ、どこかで食べたことのあるような…。
かつおダシに、幅の広い麺、具は卵のふわふわ…。マルちゃん。
これ…沖縄風赤いきつねアゲ抜きですね?
いやでも、おいしかったので、気軽に沖縄気分!通販なら普段から買えますね。
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