産業フェアでジバニャンとコマさんのバラエティーショーと可児?なラーメン

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産業フェアin可児2016(可児市文化創造センターala)

ラジオ番組MCを担当しました

 今年で第10回を迎えた、可児市で毎年この時期に土日2日間にわたって開催される「産業フェア」。今回は可児を中心に企業100社が出展し、地元の企業がどういったことをやっているのかを地元の方々に知っていただくとともに、地元のおいしいものも集結。

 さらには、高校生が企業ブース運営に携わったり、中学生がイベント運営の手伝いをするなど、地元企業と地元の子どもたちの繋がりづくりの場ともなっています。両日とも会場にいたのですが、相変わらずすごい人出で駐車場はあっという間に満車。可児市役所駐車場との無料シャトルバスが盛況でした。

 会場からは、地元コミュニティFMラジオ局「FMらら」が企業プレゼンも含め生放送。私も日曜日の4時間30分(実質は4時間)の番組でメインパーソナリティを担当しました。そして今年は、あの、キャラクターたちが登場です。

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名古屋のベッドタウンだけど岐阜県だから

 岐阜県可児市は、名古屋のベッドタウンとして人口が急激に増加し「市」になったという経緯もあり、市の人口の半数は外からの流入者という事情を抱えています。ですので、岐阜県でありながらも岐阜よりも名古屋意識の高い地域でもあります。

 この産業フェアも後援には「中日新聞社」と「岐阜新聞・ぎふチャン」が仲良く名を連ねています。最近では両社が共同でイベントをすることもありますが、長年のライバル関係を考えると、この両社が名を連ねているのはとても可児らしいです。

妖怪ウォッチバラエティーショー

 土曜日には、妖怪ウォッチからジバニャンとコマさんが登場。「ジバニャン・コマさんバラエティーショー」と銘打たれ、子どもたちとの握手の時間も。

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 これまでに、ジバニャンは見たことがあったのですが。コマさんを見たのは初めてでした。あの、火の玉みたいな眉毛の立ち具合がすごいですね。

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可児らしい?ラーメン

 今回、じねんじょの入ったフライドポテトや、可児の特産である里芋の入ったタコ焼きなどもいただいたのですが、中でも可児らしかった?のがラーメン。

 あんかけ状で、蟹かまぼこが入った「かにかも?ラーメン」。このあたりは可児郡と加茂郡が文化圏として一体となっていることから、「可児加茂」と呼ばれることがあるのですが、そこにかけたラーメンでした。

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 味の濃さとかにかまのマッチ具合が絶妙で、風が吹くとちょっと寒さを感じるこの季節にあんかけはぴったり。冷えにくいところが屋外販売に合いますね。

 このラーメンを販売していたのは、みたけ中山道ラーメンでもおなじみに可児市のカフェ「’50SINCE(フィフティシンス)」。一緒に「松茸ごはん」や日本五大名飯のひとつで可児の伝統「さよりめし」も販売されていたようなのですが…売切で食べられませんでした。残念。

 しかし、この土日はイベント重なりすぎですね。近くでは美濃加茂市の日本昭和村でも大きくやってましたし、名古屋・栄の「東海テレビ大感謝祭」も同じ日だったんですよね。

香り箱 高級カニカマ (業務用) 30本入り

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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