大阪たこ焼マヨネーズ風味ポテトチップス(千勝堂)
たこ焼きがどこにかかっているのか
大阪のお土産としてポテトチップスをいただきました。「大阪たこ焼ポテトチップス」という大きな文字に、「マヨネーズ風味」という吹き出しが出ています。
写真としてはたこ焼きがドーンと大きく出ているので、たこ焼きのポテトチップスという印象になりますが、文字としては「たこ焼」と「マヨネーズ風味」どちらがポテトチップスに強くかかっているのかがわからないデザインとなっています。
まあでもマヨネーズ「風味」ですから、基本はたこ焼きでしょ?と思ったのですが。
さすがおみやげ用
表面では、タコがたこ焼きを持って「めっちゃうまいでぇ~」と言っており、また裏面では同じタコが「たこ焼とマヨネーズの風味がめっちゃうまいねん!」と言ってます。
基本的には同じことを言ってるだけですが、この大阪弁といいますか、おみやげらしさをだそうとしてる感が伝わってきます。販売しているのは岸和田市の会社です。
食感は軽いポテトチップス
原材料名を見ますと、ます「粉末ソース」が目に飛び込んできます。ソース味のお菓子のイメージって想像できますよね。それはそれでおいしいのですが、味の濃さが気になることが多いものです。
さらに「粉末マヨネーズ風調味料」「カツオエキスパウダー」「粉末しょう油」に「タコパウダー(!)」と、ツボを押さえてる感じの材料が並んでいます。
見た目は、薄いです。実際に食感としても軽くサクサクのポテチです。
マヨネーズが主張することで…
食べてみますと、想像したよくあるソース味のお菓子とは印象が違います。マヨネーズ風味がしっかりと主張し、さらにカツオエキスパウダーがかつお節らしさをよく出していて、マヨネーズをしっかりかけたたこ焼きの味感がよく出ていました。
確かにマヨネーズ風味なんだけれども、風味にとどまらないことでたこ焼きらしさを出しています。
ただ、このタコのセリフ「めっちゃうまいでぇ~」「めっちゃうまいねん!」が本当に、大阪らしいのかどうか、知りたいところです。
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