ドゥーブルプリン・ア・ラ・モード プランタン(パステルミュゼ)
なめらかプリンのパステルといえば
かつては、とんかつ店として名古屋を中心に名を馳せた「チタカ・インターナショナル・フーズ」。1993(H5)年に販売を開始した「パステル・なめらかプリン」のインパクトはとても大きく、パステルはレストラン運営もスタート。いつしか「とんかつのチタカ」から「なめらかプリンのチタカ」へと変貌を遂げました。
今回、そんなパステルがよりプリンデザートを深く広く追求しているというお店で、プリンを買ってきました。
え?パステルのデザートは今もチタカだけど、パステルのレストランは今はチタカじゃない?どういうこと?
パステルミュゼとは
現在、チタカが運営しているパステル業界は「パステルデザート」と「パステルミュゼ」の2つ。パステルミュゼは、プリン・デザートの新しい扉を開く業態として、東京から岡山まで6店舗展開しており、名古屋では松坂屋名古屋店の地下にのみ店舗を構えています。
ドゥーブルプリン・ア・ラ・モード プランタン
今回いただいたのはまずこちら。プリン・ア・ラ・モードです。「ミュゼ・プリン バニーユ」と「ミュゼ・プリン シルキーカスタード」の2種類を味わうことができるうえに、フルーツもしっかりです。
上品なプリンアラモードで、540円でも充分納得のクオリティです。
季節のプリンもぜいたくに
パステルミュゼでは、季節のプリンも扱われており、ミュゼ・プリンの「さくら」をいただきました。
上の層と下の層でわかれていて、下層からは存分にさくらの香りが。もちろんなめらかで、こういったデザートで季節を体感するというのも幸せな気分になれますね。
ふと、そういえば、パステルにはレストランもあったよね…と調べてみてびっくり。
パステルのレストランは売却されていた…
先ほど、チタカの運営するパステル業態は「パステルデザート」と「パステルミュゼ」の2つと書きました。ではレストランのパステルは?と思ってチタカのサイトを見てみますと、「パステルレストラン店舗の情報はこちら」の文字。あるんじゃん!と思ってクリックすると、飛んだ先は扇屋コーポーレーションのサイト。
昨年6月、パステルのレストラン部門はチタカから扇屋コーポレーションに事業譲渡されていたのでした。そうだったのね。ただ、今も店舗名もロゴもそのままなので、「パステル」ブランドが、2つの会社にまたがっている格好になっているわけですね。
まあ、パステルブランドのままということは、レストランでチタカのなめらかプリンも扱っているでしょうしねえ。
事業が譲渡されても、ブランド運用もなめらかにそのまま移行したというわけですね。
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