三ツ矢 新搾り ぶどう(アサヒ飲料)
果汁にこだわる三ツ矢の新商品
フルーツの香りがする炭酸ジュースというジャンルのなかには、実際には果汁が入っていないものの香りが高いという商品と、実際に果汁を入れることで香りを高める商品の2つがあります。
その後者の代表格が、三ツ矢サイダーです。フルーツクオリティ製法の三ツ矢は「果実などから集めた香りによる独自のおいしさ」がアピールポイント。
そんな三ツ矢が1月10日に発売した新商品が「新搾り」シリーズです。なんと、24時間以内なのです。
収穫後24時間以内に搾った果汁
今回、三ツ矢ブランドから新発売となった「新搾り」シリーズには、収穫後24時間以内に搾った果汁が入っています。確かに、収穫したあとは時間が経てば経つほどに香りが失われてしまいそうですから、これはポイント高いです。
さらに、今回使われているのは「透明果汁」。搾ったあとに固形分が残って濁った果汁から、固形分を分解してさらにろ過したという手間のかかりようです。
確かに透明すぎて驚くほどの香り
新搾りシリーズからは「ぶどう」と「もも」が発売になっています。まずはぶどうを飲んでみますと…。
ペットボトルの時点で透明なのはわかっていることなのですが、蓋を開けた瞬間に広がる香りの強さと、コップにそそぐ際の透明感に違和感を覚えるほどに、香りの強さと色の無さに驚きがあります。
これほどまでに香りの瑞々しい炭酸飲料は初めてかも。24時間以内に搾るって、すごいことなのですね。
桃色吐息間違いなし
もものほうが、若干ジュースに濁りがある?と思ったらそうではなく、ペットボトルが冷え冷えになっていただけでした。
私は、ぶどうよりももものほうが香りの強さをさらに感じました。しかも、飲んだ後の息が自分でもわかるくらいに、桃なんですよね。まさに桃色吐息です。口臭をも変えてしまうほどのフルーツクオリティ製法です。
ぶどうももももどちらも、想像している以上の香り間違いなしです。キャップを空けた瞬間におののくほどです。ぶどうもももももね。ぶどうももも?もうもの数の適正がわからん。
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