国産具材を使ったビーフカレー(ヤマモリ)
和食のイメージが強いけれど
三重県のヤマモリといいますと、調味料だったり和食のイメージが強いメーカーですよね。ヤマモリでレトルトと言うと「釜めしの素」を思い浮かべます。そんなヤマモリのレトルトカレーがスーパーで目に付いたので買ってきました。
国産にこだわったレトルトカレー
ヤマモリのレトルトカレー。まず金色に光る牛のシルエットが目に飛び込んできます。そこには「国産牛肉使用」の文字。牛肉が国産だけでもポイント高いのですが、さらには商品名が「国産具材を使ったビーフカレー」。他の具材も国産ということですね
。
売り文句は「じっくり煮込んだルーにビーフの旨みとスパイスが効いたコク深い味わい」とのことでしたが、ああ、国産具材を使ったレトルトカレーなんだなと、そういう感想です。良く言えば、レトルトカレーの王道という味ですね。万人受け。
実はタイとの繋がりが深いヤマモリ
今回、ヤマモリのウェブサイトに行って驚いたんですけど、ヤマモリって「タイフード」のラインナップがすごいんですね。タイ料理の調味料やペーストだったり、カレーの種類もめちゃめちゃ豊富。
ヤマモリはタイに工場を置いているだけではなく「タイと日本の食の架け橋」を標榜していて、日本ではタイ料理を広め、タイではたまり醤油文化を広めているのだそうです。
名古屋でタイ料理といいますと、納屋橋のかつてシャム国(現在のタイ)領事館が置かれた、旧加藤商会ビルにタイ料理レストラン「サイアムガーデン」がありますけれども、実はヤマモリの直営なんですね。
「いい味!」ですよね?
だから、もっとタイを感じるレトルトカレーもいっぱいあるということで、今度はそっちにチャレンジしてみたいものです。
ヤマモリと聞くとつい「いい味、ヤマモリ」とサウンドロゴを口ずさんでしまいますが、どれくらいの年代の名古屋っ子まで通じるんでしょうかね。このCMネタ。
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