台湾のポケモンソーダはそれぞれポケモンをイメージした風味!でもピカチュウのそれって…

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 来月から伊藤園がポケモンのソーダを発売するという話題がありましたが、先月、台湾でポケモンな缶のソーダを買ってきました。全種類買うことはできなかったのですが、そこそこ買えました。それぞれのポケモンをイメージした味になっているのですが、ピカチュウだけがナゾでした。

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 台湾で販売されていたのは「OCEAN BOMB」という炭酸飲料で、ポケモンだけでなくいろんなキャラクター、特に日本のものとコラボをしている感じでした。で、ポケモンドリンクは、スーパーで売られていたり、自動販売機にも並んでいました。

 サイトを見ますと、ぜんぶで8種類あるようでしたが、買えたのは5本でした。

 まず買えなかったものですが、ヒトカゲの「橘子蜜柑(こうじみかん)風味」オレンジな色あいからですね。そしてカビゴンの「白葡萄(しろぶどう)風味」これが買えませんでした。

 では、買えたものを飲んでみましょう。なのですが、モンスターボールのデザインは炭酸水です。特に味はついていませんでした。

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 水色が爽やかなゼニガメは「韓国水梨風味」です。水分の多い梨ということですね。そのためか味がやっぱり薄めなのかなと思ったのですが。

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 そしてこちらは同じく爽やかな色あいのフシギダネ。フレーバーは「華盛頓蘋果風味」。リンゴのことですね。台湾ではリンゴは高級品です。代用果物があるほどです。なので、ジュースもリンゴはしっかりと香りがついていました。

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 変わって、ピンクのプリンです。プリンは「水蜜桃風味」。水蜜桃は桃の品種のひとつなのですが、甘味と特に水分が多いのが特徴だそうで。どおりで、やはりこちらも、ゼニガメと同じく味の薄さを感じました。

 これほどの味の薄いサイダーは、日本ではありえないだろうなという感じですね。そう考えると、日本ってのはある程度パンチのある味でないと…というところがあるのでしょうね。

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 問題のピカチュウですよ。ピカチュウのフレーバーは「賽打風味」。サイダーなんですよ。いや、そもそもすべてがこのシリーズ、サイダーなはずなんですね。サイダーにそれぞれ、ポケモンをイメージした風味がつけてある、はずなのですが。

 サイダーのサイダー風味。それはサイダーオブサイダーということでしょうか。あ、これはきっと、ピカチュウの電撃のように炭酸がピリピリってこと?と思ったらそうでもなく、台湾で買うラムネの味でしたね。日本だとかなり懐かしい感じのラムネの味。

 ラインナップも初期メンバーな感じで、イラストも懐かしい印象を受けた、台湾の「OCEAN BOMB Pokemon drink」でした。深層水を使っているそうで、そのあたりも特徴になっています。

 もちろん、7月2日から発売になる、日本の伊藤園のポケモンサイダーは別物です。そっちはイーブイの進化型デザインで、味はマンゴーだそうですよ。きっとしっかりマンゴーですね。

ポケモンセンターオリジナル ハンドタオル サイコソーダ

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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