ブロンコビリーでハンバーグを食べたら おじさんにぶっかけ岩塩

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 「なんか最近いろいろあれみたいだねえ」と言われ、さらに「肉を食え肉を!おごってあげる」と言われたので、名古屋っ子としては2つの選択肢から迷うところなのですけれども、火曜日のサザエさんの提供でおなじみだった、ステーキハウス「ブロンコビリー」へと行きました。

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 静岡ではお肉といえば圧倒的に「さわやか」のブランド力が強いわけですが、名古屋の場合は「あさくま」派と「ブロンコビリー」派に分散していることで、地域のお肉外食ブランド力も分散してしまっているのではないかという気もします。

 ただまあ、あさくまもブロンコビリーも、どちらも大変苦しい時期があったものの、V字回復を果たしているので、強いことには違いありませんが。

 さて、ブロンコビリーには「ブロンコおじさん」というキャラクターがいまして、鉄板にまで彫られているのですが、このあと、そんなことになるとは。

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 ブロンコビリーのサラダバーはデザートやフルーツもあって食べ放題。かつてはこのサラダバーもいろいろありましたが、今は人気の理由のひとつとなっています。

 いただきましたのは、「ブロンコハンバーグとカットステーキ」。

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 ブロンコハンバーグは、まだ赤さの残る俵型のハンバーグを、目の前でカット。自分で火を通す格好になります。そしてステーキにはソースがかけられます。

 ここで、ハンバーグに対してこんな問いかけが。「ハンバーグに岩塩はいかがですか?」

 ハンバーグを岩塩で…、これは肉の甘みが引き立ちそうだ、ぜひお願いしたいと思い「お願いします」と言うと、なんと店員さんは…。

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 鉄板に彫られたブロンコおじさんの顔に岩塩をぶっかけです。そこなんだ。

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 というわけで、ハンバーグを食べるたびに、フォークでさしたお肉をおじさんの顔に塗りたくる形で岩塩をつけて食べるという、スタイル。まあ確かに、あのおじさん、これまでただの飾りだったし、小皿で出して洗い物増えるよりは、おじさんにかけたほうが、いいわねえ。

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