ファンタすもも+E(コカ・コーラ)
栄養補給なイメージのファンタに
今月3日に発売になった「ファンタすもも+E」。これまでファンタといいますと、フレーバー飲料としてその香りが最大のセールスポイントとなっていましたが、少し間から「+C」など影響補給というプラスアルファがターゲット層にマッチしたのか、期間限定商品にはビタミンが付き物となりました。
今回登場したのは「すもも」そしてビタミンEです。
ビタミンEといえば…
「ファンタすもも+E」を飲むことで、一日に必要なビタミンEの約半分が摂取できるとのこと。
ビタミンEといえば、「抗酸化・血管の健康・アンチエイジング」。
今回も「ティーンを中心に愛され続けているフルーツ炭酸飲料カテゴリーNo.1」であるはずのファンタのイメージとは、かけ離れた感がありますが、いや、逆ですね。ティーンの頃の気分に体も戻りたいと、ビタミンEお願い…。藁にもすがる思いです。
ももとすももの違いわかりますね
「すもももももももものうち」なわけで、今回の「すもも」。ファンタピーチどどう違うかわかるだろうか、と思ったのですが、はっきりわかりますね。桃ではないです。すももです。
さすが「ティーンを中心に愛され続けているフルーツ炭酸飲料カテゴリーNo.1」です。フレーバードリンクなわけですから、そこはフレーバーでわからないといけません。もちろんフレーバードリンクですから無果汁です。
ロゴが変わりました
ちなみに。このファンタすもも+Eが発売になった7月3日から、ファンタ自体のロゴやパッケージデザインが変わり、すべて大文字で「FANTA」、白抜きとなりました。
基幹フレーバーと呼ばれる、レギュラー商品の「グレープ」「オレンジ」「レモン+C」も変更になっています。
ビタミンEが入って、抗酸化・血管の健康・アンチエイジングにファンタすもも。この煽り文だとやっぱり、ティーンを中心に愛されてる感が全然出ないなあ。「ファンタキウイ」も「+E」だったよね。実はファンタのメイン購買層って、「抗酸化・血管の健康・アンチエイジング」がズギュンと刺さる層じゃないの?私たちのような。
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