これはどっちに属するのだろう?懐かしいファンタ厳選フレーバー芳醇アップル

ファンタ 厳選フレーバー芳醇アップル(日本コカ・コーラ)

コカコーラのフレーバードリンク「ファンタ」。少し前からファンタは二極化している印象があります。もともとファンタはかつてのCM展開からも「若者向け」イメージがある一方で、プレミアムなフルーツ炭酸がブームという背景から、二極化したのでしょう。

そんななかで、風味も位置づけ的にも懐かしさを感じさせてくれたのが「厳選フレーバー芳醇アップル」です。

ファンタと人工甘味料・二極化?

ファンタの定番といえばグレープとオレンジですが、この定番フレーバーに人工甘味料が加わったのがここ数年のことです。

かつてはファンタは最後の砦と言われ、人工甘味料が入っていない存在であったのですが、オレンジ・グレープの順に加わり、低価格炭酸飲料の位置づけとなりました。

しかし、ライバル社のなかには、プレミアムなフルーツ炭酸で成功を収めているものがあることから、その路線の商品もあり、ファンタブランドでありながら、「ファンタプレミアム」という形で人工甘味料を加えていないフレーバーもあるのです。

通常版は「人工甘味料入りの低価格炭酸」と「プレミアム」。同じファンタのなかで二極化している状況のなかで…登場したのが「ファンタ厳選フレーバー芳醇アップル」です。
プレミアムではありません。でも、人工甘味料も入っていません。飲んでみると……なつかしい味。そうこれこそ、人工甘味料の入っていないかつてのファンタ、かつ、プレミアムではない通常版。

このファンタの位置づけは?

確かに味は懐かしい往年のファンタです。

「無印ファンタ(人工甘味料)」「厳選フレーバー(かつての無印)」「プレミアム」

ファンタは三極化したんですね。

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