ラムネパン（フジパン）
フジパンから7月に発売になった新商品「ラムネパン」を買ってきました。パッケージイラストには涼しげなラムネのビン。炭酸飲料のほうのラムネってこと？
ラムネって、飲み物としてのラムネとお菓子としてのラムネがありますよね。このパンはどっちに寄せてるの？と思ったら…両方でした。
まず、生地にもしっかりとラムネ風味のクリームが折り込まれているとのことで、白と水色のまだら模様が焼きあがった！という色合いをしています。さわやかなようなそうじゃないような。いや、見た目はいいです。問題は味です。
パンを割ってみてびっくり。水色のクリームとともに、あのお菓子のラムネの粒が！
ラムネ風味のホイップクリームとラムネの粒が。ラムネ風味どころか、ラムネそのものが配合されているではありませんか！
ただ、クリームにまみれた状態なのでラムネは固形という感じはしません。ちゃんと馴染んでいます。
むしろ「ラムネの粒はやわらかくなっており、粒感が感じられない場合があります」という注意が。
そういえばそもそもラムネのお菓子ってのは、炭酸飲料が高価だった頃、子どもたちが気軽にラムネを飲んだ気になれるようにと開発されたものだったんでしたっけね。
ということはこれは、ラムネを食べたいけれどお腹もそこそこ膨らませたいという時にぴったりのラムネパンということですかね。
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