名駅で打ち合わせがあったので、JRセントラルタワーズに出かけたところ、タワーズプラザで「スーパーデフォルメ人形展」が行われていました。粘土職人の山本淳一さんによる、2007年のHOTな顔の人々が、2頭身のデフォルメされた粘土の人形でリアルに表現されていました。
似ていることは然ることながら、どれもこれも、とっても表情が豊かで、躍動感も伝わっていますし、それぞれのモデルの性格までもが表ににじみ出ているかのようでした。
そんな粘土職人の山本さんですが、元はグラフィックデザインやイラストレーションを専門としていて、ニュースステーションで政治家の人形を作ったことがきっかけで、粘土による立体作品を作ることが主体になったのだそうです。
そういえば、今ではあちこちの局で見かける政治家人形ですが、ニュースステーションが最初でしたよね。新しくチャレンジしたことがいつの間にか本業に。よく聞く話です。
新しいことにチャレンジすることは、怖いですし、臆病になりますけど、一歩を踏み出さなければ何も起きませんものね。私も怖がらずにどんどん新しいことに挑戦していこう。粘土人形を見て、そんな思いを新たにしました。
(展示は1月6日までです)
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