ソフトバンクモバイルが、アップル社の多機能携帯電話「iPhone」を年内に発売すると発表しましたね。ドコモも引き続き交渉に当たるとのことですが、当面はソフトバンク独占販売になると思われます。
日本国内仕様がどのようなものになるのか、多機能なだけに、日本語での操作がちゃんとスムーズにできるのか、そして日本人が直感的に操作しやすい仕様に改変されるのかなど、興味は尽きないところですが、何より気になるのが、どこの報道も「アイフォーン」と、横棒を入れていることです。
実はこれ、協議の末に決まった表記方法で、日本国内でのカタカナ表記は「アイフォーン」でなければならないのです。
一体何の協議?と思われるでしょう。
それは、名古屋市に本社を置くインターホン最大手の「アイホン」とアップル社の協議です。
国内に限ってですが、「AIPHONE」「アイホン」≠「iPhone」「アイフォーン」と、商標について3月24日に両社が合意したようなのです。なお、この件についてはアイホン側はリリースを出していますが、アップル社は特にコメントしていません。
協議の末に落ち着いたということは、両社に接点ができたわけですから、これを機に、多機能インターホン「アイホンのアイフォーン」なんて、どうですかね。インターホンでメールやMP3、ネットが楽しめる!って新しいですよね!来客を待たせる間イライラさせない!
…。
いらないか…。
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