銀行とは違って、営業エリアが狭域に制限されていて、地域の金融機関となっている「信用金庫」。これまで信用金庫は、独自のオンラインシステムを構築しているところが多かったのですが、経営の効率化が求められる昨今、共同システムに移行する金庫が増えています。
この地方でも、東海地区信金共同事務センターの「しんきん共同システム」に移行するところが増えており、今年の年末にATMを休止して移行する金庫がいくつかあり、各金庫とも顧客に対してその説明文書を配布しているのですが…。
ちょっと気になるのが、岡崎信金(おかしん)と碧海信金(へきしん)。なぜか、その移行の案内が連名なのです。
おかしんとへきしんが同時に「しんきん共同システム」に移行するとのことですが、顧客にとって2つの信金が同時に移行することは別にどーでもいいことですし、この2金庫以外にも同時に移行する信金はあります。
問い合わせ窓口が一本化されているわけでもなく、お問合せ先はそれぞれ別の専用フリーダイヤルが記載されています。なぜ、おかしんとへきしんが連名で通知を出しているのでしょうか?
ああ、移行のお知らせの次は合併のお知らせですかね??
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