東員町情報

写真:西桑名ネオポリス(三重・東員町)

中学校区ごとに、学校や公共施設、環境や住みやすさなどを、写真を交えてお届けしている、家造.netの「地域学区ガイド」に、東員町の情報がアップされました。取材してみて感じたこと。

東員町ってまだ残ってたんだ…と正直思いました。なぜなら、かつて員弁郡だった5町のうち4つが「いなべ市」になっていますからね。

東員町は桑名市との結びつきが強いことから、町長がいなべ市とではなく、桑名との合併を目指したのですが…。員弁郡として一緒になりたい勢力もいたりして…。結局現在も単独町制となっています。

東員町といってまず思い浮かべるのが、巨大な住宅団地、「♪西桑名~ネオポリス~」ですね。

昔はよくテレビCMが流れていました。「西桑名」というネーミングのあたりも、桑名そして名古屋のベッドタウンとしてやっていく!という勢いを感じます。東員町は、南の平地からゆるやかに北の丘陵地へと町域が続いていて、南側は広大な田園風景、北側は広大な住宅団地となっています。

古くから都市近郊農業の町として発展、昭和50年代以降は名古屋のベッドタウン化を狙い宅地を次々と造成し人口増加。近年は横ばいですが、バリアフリー町営住宅を新設するなど開発を続けています。桑名へ三岐鉄道で25 分。名古屋まで50分程度です。

名古屋のベッドタウンとは思えないほど長閑で静かな住環境となっています。東員町なら、名古屋への通勤もありかも。

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