天才クイズが男女混合のチーム対抗戦に…！？

32年もの長きにわたって放送されている天才クイズ

さて、昨日に続きテレビ春改編最新情報ですが、今回は名古屋地区限定のお話です。名古屋で小学生時代を過ごした方なら誰でも知っている番組。それは「天才クイズ」です。なんともう32年放送しています。ルールもかわらずにです。

男女60人がボーイズチーム、ガールズチームにわかれ、10問の○×クイズに挑戦するだけ。それだけのクイズです。10問正解すれば「天才賞」

天体望遠鏡
マウンテンバイク
ＭＤ・ＣＤシステム
録音再生ＭＤウォークマン
電子ブック・プレーヤー
デジタル・カメラ

これらの賞品から好きなものを選ぶことができます。しかも提供はシキシマパンの1社提供。その昔、勝組賞は食パン10斤でした。

「食パン10斤もらってどうやって食べるんじゃい」とツッコミを入れた小学生も多いでしょう。

現在の司会は林家こぶ平さん。こぶ平さんが司会になった時に、「さあ帽子（○×のね）をかぶれ！！」というのが、出場してくれてる小学生に対して命令口調とは何事だ！というおしかりがあってかどうか、「さあ帽子をかぶろう」に変わったのは名古屋人にとっては重大事件でした。

さて、名古屋の小学生にとってこの番組に出ることは「ステイタス」なのです。今までに出場した小学生は10万人にもおよぶそうです。

しかしこの春、その32年の歴史あるルールを変えるというのです。6人1組のチーム対抗戦になり、チームは学年が違っても性別が違ってもOKだそうです。時代の流れなのかなあ。

では第1問。

その理由は次のうちどれだろう。

1番
毎回2回分収録なため、30人対30人×2回。毎回収録のたびに120人もの小学生をCBCに呼ぶのがなかなか大変なことになってきた。

2番
男女対抗でしかもボーイズチームから紹介するいうスタイルがいろんな方面からあれこれ言われて、これからは男と女が戦う時代ではないから。

3番
さすがにマンネリ。

答えは3つともあてはまるであ、る？（天才博士調に）

理由のホントのトコロはわかりません。4月以降の「天才クイズ」楽しみにしてます。