高校のクラス会

遅ればせながら今年もよろしくお願いします。先日、新年会というわけではないのですが、高校のクラス会がありました。といっても、我がクラスは半年に1度クラス会を開催しているので、懐かしい面々…というわけでも無いのですが。

いつもはバカ騒ぎという様相なのですが、今回はなぜか深くそして重いテーマに。「将来に向けて今どうすべきなのか」確かに、そういうことを考えなければならない歳なのは確か。もちろん、答えの出る議論ではない。安定と冒険と夢と理想と現実。

それぞれ皆が抱えている要素。どれにウェイトを大きく置くかで各人の発言が違う。それは当たり前のこと。議論の先に融合も無ければ正解も無い。闇の中をどう進むかを言い合っているだけ。

でも、正解を得ることが大切なのではなくて、考えること自体が重要であり、自分の人生を主体的に生きる、ということが唯一の正解と言えるかもしれない。私も思わず白熱した発言を展開してしまったのだが、今となって反省することも多い。

今回のクラス会を振り返ると、自分自身が人生に対して焦っていることを痛感させられた。焦ったって何も変わらない。毎日を楽しく、将来を楽しく。それを心がけながら日々新たな気持ちで歩いていくしかない。

人生においてカネは二の次なのだけどカネが無ければ人生は成り立たない。理想だけでご飯は食べていけない。でもご飯を食べるために理想を捨てる気など無い。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
ひとりごと
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました