映画「ハウルの動く城」を見て思った…誕生日一緒なら同じ運命のはずなのに??

映画のレビューじゃなくてすみません

 といっても映画のレビューを書くつもりはありません。単純に思ったことを書きます。映画の内容を表すキーワードを3つ挙げるとすれば、「戦争」「魔法」「人生」でしょうか。

ファンタジーでありリアルである

 自分の人生について何を目的にしてどう生きるのか、私は今年に入ってからこれについては真剣に考えるようになりましたが、まだ答えは出ていません。ですので、再考するいい材料となりました。そして魔法。この映画の舞台では魔法が普通に存在していて、戦争にも魔法が使われています。ファンタジーとリアリズムの融合といったところでしょう。

とても良かっキャラクター

 この映画は、キャラクターのそれぞれがとても良かった。特に私が気に入ったのは、人間ならハウルの弟子・マルクル、人間以外なら火の悪魔カルシファーですね。そしてキャラクターの声も良かった。
 
 前評判では、主役ハウルの木村拓哉さんについてあまりよろしく無いというものがありましたが、全然そんなことは無くしっくりと行っていたと思います。これは、私が木村拓哉さんと年齢は違うものの同じ誕生日で、同じ血液型でほぼ同じ体重だからという理由で持ち上げているわけではありません。

メッセージ性は強かったかも

 ただ、ストーリーについては人によって好き嫌いがはっきり別れるかもしれませんね。メッセージ性を詰め込みすぎという印象もありますが、私はとにかくキャラクターの魅力に惹かれました。
 
 あと、細かい設定がよくわからないといいますか、見終わった後に釈然としない部分が多々ありますので、見終った後も謎解きを空想できるという点は良いと思うのですが、正解が知りたい…。ですので、あれはこうじゃないか、いやああじゃないかと空想を議論できそうな人と一緒に行くと、見終った後も面白いと思います。

何が言いたかったのかというと

 まあ、結局今日の日記で言いたかったのは、私と木村拓哉さんが同じ星の下に生まれた運命だと言うことです。

…誕生日の星の位置で運命を占う星占いが、いかにアテにならないかということを身を以て実感しています??

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