愛知万博の開幕にあわせて名古屋周辺では施設オープンラッシュ

「愛・地球博」の開幕まで13日となり、2週間を切りました。名古屋では万博開幕に合わせて様々な施設が作られていたため、ちょうど今、オープンラッシュを迎えています。

土岐プレミアムアウトレット(3/4) 

岐阜県土岐市にオープンしたのは、アメリカ・コロラド州をイメージした85のショップが入るアウトレットモール。御殿場のアウトレットと同じくチェルシージャパンが運営しています。これまで、御殿場までわざわざでかける名古屋っ子もたくさんいましたから、人気スポットとなりそうです。

サンシャインサカエ(3/5)

レストランにブランドショップ、ご当地ラーメン大集合の「名古屋麺屋横丁」と、高さ52メートルの観覧車が新たな栄のランドマークとして登場。大阪梅田の「HEP FIVE」に似ている気もしますが、そんな若者が集まりそうなスポットにもかかわらず、ビルの1階がパチンコ店というあたりが名古屋流。

リニモ(3/6)

正式には愛知高速交通東部丘陵線。地下鉄東山線「藤が丘」駅と愛・地球博の長久手会場、そして愛知環状鉄道「万博八草」駅を結ぶ、日本初の磁気浮上式鉄道。最高時速は100キロです。

LACHIC(3/9)

名古屋三越栄本店が南隣にオープンさせた専門館。約170ある店舗のうち、なんと7割が名古屋初登場のブランド。ショッピングフロアは夜9時まで、飲食店は11時まで営業し、夜が早いという名古屋のイメージを打破します。

アスナル金山(3/10)

名古屋の副都心と呼ばれていたものの、単なる乗り換え駅として利用されることの多かった金山総合駅に複合施設が登場。15もの飲食店や、雑貨、ファッション、そして高級スーパーなどが集結。さらに毎日大道芸が見られるなど、今までの名古屋には無かったタイプの施設です。夢を実現する「明日成る!」がコンセプトの街。

ジャンプショップ名古屋(3/11)

名古屋市東区の都市公園「オアシス21」内にオープンした、集英社の少年向け漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」のキャラクターグッズを専門に扱うショップ。東京に次いで2店舗目となります。現在連載中のものだけでなく、過去に連載されていた作品のグッズもあわせ4000アイテムが販売されています。ドラゴンボールグッズもあるかな。

いよいよ愛・地球博に向けて、名古屋の活気が形になってきました。来週は東海環状自動車道豊田東~美濃関間の開通、「デ・ラ・ファンタジア」の開幕などまだまだオープンが目白押しです。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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