名鉄がスーパー「名鉄パレ」の売却を発表 譲渡前に不採算店は閉鎖

名古屋鉄道は先月26日、100%子会社のスーパー・名鉄パレを売却すると発表しました。売却先は、名鉄と企業再生ファンド「フェニックス・キャピタル」とで共同設立する新会社「パレ」で、9月1日を持って新会社に譲渡されます。売却額は50億円程度と見られています。

譲渡前に不採算店は閉鎖するため、現在ある27店舗のうち、存続は20店舗程度となる見通しです。そのため、従業員545人については希望退職者を募ります。再就職については名鉄グループを中心にあっせんを行う方針です。

次々と不採算路線を廃線、関連レジャー施設を閉鎖し、儲からないことはやらない主義が明確になっている名鉄。とうとうスーパーも手放すことになりました。リストラを本当に再構築という意味で進めるのは悪いことではありません。しかし、本業がおろそかにならないようにそれだけはお願いしたいと思います。私は今まで、ずっと先頭車両に乗る癖がありました。これからもそれは続けてもいいですよね?

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

TOPPY/川合登志和をフォローする
ニュースメモ
スポンサーリンク
シェアする
TOPPY/川合登志和をフォローする

コメントはこちらから

Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました