愛知万博は21世紀の人類が直面する地球規模の課題の解決への方向性と生き方を探る万博

愛・地球博開幕まであと62日となりました。

愛称「愛・地球博」こと「2005年日本国際博覧会」は、「自然の叡智(Nature’s Wisdom)」をテーマに、21世紀の人類が直面する地球規模の課題の解決への方向性と人類の生き方を探る万博です。高度経済成長時代に開催された「1970年日本万国博覧会(大阪万博)」はある種のお祭り騒ぎで、未来への限りない成長を夢見るイベントでした。しかし今、日本も世界も当時とは状況が違います。そろそろ本気でこれからの地球のことを考えなくてはならないのです。

愛・地球博については「盛り上がっていない」「全然知られていない」「なんで愛知なの?」「愛知ってどこ?」などいろいろな声が聞こえてきますが、もう開催まで2ヶ月です。やるからには有意義なものに、そして将来「あの万博から世の中が変わった」というくらいの成功を収めて欲しいものです。

愛・地球博は名古屋のとなり、愛知県愛知郡長久手町と瀬戸市を会場に3月25日から9月25日まで開催されます。現在は前売第3期となりますので、入場料は大人(18歳〜64歳)4,100円、中人(12歳〜17歳)2,300円、小人(4歳〜11歳)1,400円、シニア(65歳以上)3,300円となっています。また、何度も見たい、全てのパビリオンを回りきりたいという方のための「開催期間中フリーパス」は、大人17,500円、中人9,500円、小人5,700円、シニア14,100円です。他にも夜間割引入場券、家族割引入場券、平日回数券などが開幕後発売となります。

成功してもらわないと困るんですよね、愛知県民としてはね。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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