犬山市にある野外民俗博物館「リトルワールド」。リトルワールドは名鉄の子会社である名鉄インプレスが運営するテーマパークで、世界各国の住居を移築して展示しているほか、各国の料理を味わったり、民族衣装などを着て写真を撮ることなどができます。
そのリトルワールドの入場者、および年間パスポートの販売が10月から急激に増加したのです。10月の入場者数は前年比1割強の増加で、パスポートの販売数は前年比2.4倍の795枚となりました。
年間パスポートは中高年を中心に売れているとのことです。万博の長久手会場にあったグローバルループ1周の距離と、リトルワールドの展示を見て回る1周の距離はほぼ同じ。万博での異文化体験をリトルワールドに求める人が増えたのかもしれません。年間パスポートは大人1枚4,000円、65歳以上のシルバーが3,000円、高校生および留学生が2,500円、小中学生が1,500円、幼児が700円で、発行日から1年間有効です。
このニュースを聞いて、リトルワールドに年間パスポートがあることを私は初めて知りました。久しぶりに行ってこようかな。
ちなみに、パスポートを購入すると2回目からの駐車場代は無料となります。12月から2月の間は水曜と木曜が休業になりますのでお気をつけください。
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