23日、名古屋鉄道が名鉄空港線の輸送実績を発表しました。空港線は常滑駅から中部国際空港を結ぶ路線で、事実上、空港を利用するためだけの路線となっています。開業前に名鉄が見込んでいた利用者数は1日24,000人。この1年の実績は25,868人で、見込みを上回りました。
しかし、空港開港直後や万博開催期間中は好調だった利用者数も、万博終了後は1日平均2万人台前半になっています。空港見学者もひと段落といったところでしょう。これから名鉄空港線、そしてセントレアの真価が試されるわけですね。
(メルマガ第115号より)
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