BS11(日本BS放送)株主通信
いよいよ、年明け1月10日にはスターチャンネル改め、BSの10チャンネルが「BS10(ビーエステン)」に生まれ変わり、12チャンネルのロゴもいつの間にかロゴが「BS12」になっており、
BSのリモコン下3つは「BS10」「BS11」「BS12」とすべてのロゴがチャンネル番号になります。
BS11が元祖?
BS12は開局当時「Twellv(トゥエルビ)」というロゴでしたから、最初から数字を全面に押し出していたのは「BS11」ということになります。
BS11も正式には「日本BS放送」という会社名ですから、愛称をチャンネル番号にするという戦略は、他局が真似するほどに奏功しているということですよね。
チャンネルを合わせてもらうのに苦戦
一方で、チャンネルを合わせてもらうのに苦戦しているのが260チャンネルのBS松竹東急、263チャンネルのBS Japanext、そしてBS265チャンネルのBSよしもとです。
これらの局はリモコンの「CH番号入力」ボタンを押し、さらに3桁番号を押さなくてはなりません。
その状態から脱出するのがBS Japanextで、来年1月10日から「BS10」になります。これは希望してなることができるわけではなく、BS Japanextはもともと10チャンネルだったスターチャンネルを買収したのです。
一発選曲のBS11でさえ
ところがです。そんなリモコンの「11」を押すだけで選局できるBS11でさえも、株主向けの株主通信にわざわざ「BS11の視聴方法のご案内」が載せてあるのです。
BS10となって生まれ変わるBS Japanextも「10」を取れたから安泰ということにはならないかもしれませんね。
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