あえてポケパーク2005閉園時間の後に乗る-ポケモン大観覧車

普段はものすごい混雑を見せる「ポケモン大観覧車」。公式サイトでは触れられていないのですが、私たちが訪れた日は、ポケパークが閉園しているにもかかわらず観覧車は営業をしていました。

この観覧車は各ゴンドラがポケモンのモンスターボールのデザインになっています。観覧車は夜になると様々な色に光輝いているのですが、これがすごい。万博長久手会場の1色にしか光らない観覧車とは大違い。では、誰も並んでいない観覧車に乗ってみます。

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かつて初めて訪れた時に2000円で購入したポケパークスペシャルEdyカードで支払いをして乗り込みます。1人800円です。ポケパークは各アトラクションに乗るとカードがもらえます。大観覧車はアチャモです。

すると係員の方がアチャモのポケパークカードと一緒に「平日、Edyお支払い限定プレゼントです。」と言って黒い袋をくれました。何だろう…。乗り込むとゴンドラのなかにはポケモンが。私たちが乗り込んだのは水色のゴンドラ。これはラティオス?ですよね?

ポケモン大観覧車は高さ50メートルです。他の都市型観覧車と比べてみましょう。大阪のビルの上にあるHEP FIVE観覧車と比べると高さは半分。でも大丈夫。名古屋には大阪のような高いビル群はありませんから。そして同じ名古屋の観覧車、サンシャイン栄の観覧車はビルの上にあるにもかかわらず高さ52メートル。

ということはこれと同じくらいの高さです。やっぱり名古屋の観覧車は50メートル程度で充分ということです。正面には人のほとんどいないポケパーク全景が見えます。こうやって見ると、閉園後も少しは光ってるんだということがわかります。

そして名古屋駅。JRセントラルタワーズの横にはトヨタ自動車・毎日新聞などが建設している「ミッドランドスクエアー」も姿を現しています。さすがに名古屋駅周辺は鮮やかですね。日本三大都市圏の中心駅なのですから、そうでなくては困ります。しかし…。

一転して、「駅裏」と揶揄されることの多い西側を見ると、線路や高速道路が輝いているだけで、ビルなんてものは全く見当たらないと言っても過言ではありません。しかもその高速道路に車はまばら。「まだ午後8時台だったよな…」と腕時計を思わず見直します。寂しい…。

この観覧車、遠くから光り方を良く見ていると、ただデザインがコロコロ変わっているのではなく、ちゃんとポケモンが映し出されているのです。モンスターボールになったり、ピカチュウが登場したり。写真だとわかりにくいですが、動いているとよくわかります。映像が映し出される観覧車なんてあるんですねぇ。

平日Edy使用限定プレゼントは指人形でした。私たちはピカチュウとセレビィをゲットしました。他はジラーチ、ミュウ、ゴンベの計5種類です。

昼間は30分、1時間、いやそれ以上待つことになるポケモン大観覧車。夜は待ち時間が無いどころか、前後のゴンドラには誰も乗っていないような状態です。

東京や大阪の方は何コレ?と思うような夜景かもしれませんが、ぜひ、真の名古屋の姿を体感してください。こんなもんです名古屋は。そして夜のデ・ラ・ファンタジアでは、名古屋の夜が早いということが都市伝説ではなく、リアルであることも体感できます。

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