高速のインター出口がまるで駐車場!?

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写真:紀勢自動車道・紀勢大内山IC周辺

三重県南部へと行くには、東名阪自動車道から伊勢自動車道を通って、勢和多岐JCTから紀勢自動車道へと進んでいきます。紀勢道を走るのは初めてだったので、それ自体をちょっと楽しみにしていました。

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紀勢道は大宮大台ICまでが2006(H18)年3月に開通、続いて今年2月7日に、紀勢大内山ICまでが開通しています。そしてその区間には、奥伊勢PAもオープンしていましたので、寄ってみました。

地場産品なども売られていて、休日ということもあり、結構活気があります。この紀勢道の終点は紀勢大内山ICです。大内山といったら、大内山牛乳ですよね。今回の旅では、大内山牛乳で作られたゼリーに、飲むヨーグルト、そして牛乳も本当においしかった。

普段牛乳が苦手な相方も、大内山牛乳は全然大丈夫といって飲んでいたくらいです。さて、そんな奥伊勢PAで興味深い案内が。

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写真:大宮大台インターご利用のお客様へお知らせとお願い

それは、大宮大台インターの出口について、ETCではない一般レーンの形式が、11月25日から変わることについてのものでした。なんとそれは、

「料金精算機の運用開始」

!!

これまでの収受員への支払いから、精算機になるというのです。それはまるで、駐車場出口のよう。インターで機械に通行券を入れて、お金やカードを入れろというわけです。普通のインターで出口を精算機なんかにしたら、渋滞になってしまうことは目に見えています。

ということは…ということなんでしょうね…。すげえや。大宮大台インター。ていうか、紀勢道って…この先大丈夫?延伸事業、仕分けされたりしない?

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