写真:ニコニコ動菓(弐)
今や、日本を代表する動画投稿サイトとなったニコニコ動画。そのニコ動公認のウェハースチョコ菓子「ニコニコ動菓」の第二弾がこの冬に発売されました。サークルKで見かけたのでさっそく買ってみました。
中には、
ニコニコ動画内で生まれた単語をイラストにした「ニコ単カード」が封入されていまして、公募で選ばれたフルカラーのイラストが描かれていました。ニコニコ動画といえば、今から5年前、2006(H18)年に生まれたサイトで、動画の画面上にコメントができるという特徴をもった動画共有サービス。
当初は、かなりグレーなサイトだったといいますか…よくもまあ、今のこのメジャーな状態に移行できたものだと、とりまく時代の流れもあったのでしょうね。逆に言うと、いい時代になりました。
自分の場合は、ニコ動に限らずyoutubeもですけど、仕事中にBGMとして利用することがとても多いです。そういう使い方をしているので、下手をすると、テレビやラジオといった「放送」と接している時間よりも、動画サイトと接している時間の方が長くなっているかもしれません。
自分はまだやったことはありませんが、ニコニコ生放送、さらにUSTREAMと、今や簡単に「送り手」にもなれる時代になりました。これってきっと、昔だったら、法的に認められた微弱な電波で放送をする「ミニFM」に手を出してたような人たち、かつての自分たちのような志向の人だろうな…
インターネットが無かった頃は、自分から何かを発信するという手段が、それくらいしかなかったのですから。つまり今は、「一億総ミニFM時代」と思うと、それはそれで胸熱。来年は手を出してみようかなぁ。
Hi!!こちらミニFM局―On airホットステーション (広済堂ブックス)
でも、電波で飛ばすロマン、それはそれで別物というのもわかります。
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