大雨大丈夫でしたか?

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ここ最近、局地的な大雨が連日のようにやってきて、尾張西部や岐阜美濃で大きな被害が出るほどのことになっていますが、大丈夫でしたか?私も一昨日、出先で大雨に見舞われまして、ショッピングセンターの屋根のある駐車場にも

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かかわらず、雨の量があまりにすごく、排水が追いつかずに水が溢れた状態になっていました。こういうときに、力を発揮するのが、やっぱりラジオだと思うのですよね。

そして特に、県庁所在地から離れたところでは、地元に密着したコミュニティFMが大きな存在になりますよね。今回の豪雨でも、避難準備情報や避難勧告、鉄道状況などをキメ細かに届けていた局、そうでもない局、局自体が被害を受けてしまった局など、いろいろあったみたいですね。

そんななか、大雨の被害をきっかけに生まれた局である、岐阜中濃のFMららが、NHKの全国区の時間に、取り上げられていましたね。「命を守るラジオ局」

大雨によって死者と行方不明者を出してしまった可児市。あのとき、車に乗っていても情報を届けられる、有用なコミュニティFMがあったら、命を救うことができたかもしれないという思い。防災のため、命のためのラジオ局とはいえ、知名度はまだ低いまま、経営も軌道に乗らない現実。

そのあたりをNHK岐阜放送局が取材したものでした。確かにそうなんですよね。いざという時のための放送局とはいえ、いざという時のためだけに存在はできず、民営である以上は収益を生まなければならない。収益を生むことが出来るほどに媒体価値を上げなければ、いざという時にも役に立つことができない。

ちょうどこの、大雨が降ったタイミングで、その特集をNHKが流したのも、放送局の枠を越えて、電波が命を救うことに役立てばという思いは、どこでも共通の思いだということですよね。

防災グッズを用意することも大切ですし、防災ラジオを手元に置くことも重要ですが、今一度、あなたの地元で、自分の命を守ることにつながる情報を発信してくれるラジオ局はどこなのかを、思い起こすことも、必要なことだと思いますし、普段から親しみを持っていただけると、より一層、災害時に頼れる存在になると思います。

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いざというときの情報源。

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記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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