節分といえば「鬼は外・福は内」の豆まきですよね。豆も売っても大した金額にならないことから、最近ではスーパーもコンビニも、利益率の高いなんとか巻を売るのに必死ですが、我が家では、たとえ買うことはあっても、
黙って丸かぶりはしません。
そもそも大阪の風習ですし、その風習も、起源の一つとして、かなりいかがわしい説がある以上、流されるわけにはいきません…って毎年書いてる気がする。それはさておき、豆をどこで買おうかなと思っていたら、スーパーにこんなものが。
「国内産大豆使用」
これはまず最低条件。
「遺伝子組換え大豆は使用しておりません。」
そうじゃないとね。
「犬山成田山祈祷済」
おお!さすが地元!
この地方では、他にも犬山成田山で祈祷をした商品がありまして、焼き海苔なんかもあるんですよね。それってやっぱり、家でなんとか巻きを作る用なんだろうか。
あと、この地方の節分といえば、名古屋の大須観音では、寺宝に鬼の面があることから、「鬼は外」が禁句だったりしますよね。他にも、御嵩町の鬼岩公園では、「鬼は内、福は内」ですし、可児市には鬼が島がありますしね。
このあたりは、鬼にも比較的寛容なんですね…なんていうと、犬山市の桃太郎神社には怒られるかな。
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