チーズカリーバーグディッシュと豚汁
価格設定に感じる「時代」
びっくりドンキーでご飯を食べてきました。これは完全に私感ですが、私が学生時代を過ごした街には当時、ファミレスがこのびっくりドンキーと不二家レストランしかなくて、学校帰りに気軽に寄れる店としては、ドンキーが圧倒的地位を誇っており、自分にとって、ドンキー=学生時代というイメージがあります。ドンキーに行くたびにそんな懐かしさに浸れるわけですが…。
メニュー表を見て思うのは、他の、安さを売りにしているお店に比べてそれなりに値段が高いということ。学生時代のメニューと今の価格を、実際に比較したわけではありませんが、当時、学生にとってこの価格はやや高く感じるような気もするのですが、あの頃はそうでもなかったのかな…なんて思ったり。
デフレ時代に、ファミレスの低価格化が進み、やや感覚が麻痺しているのかもしれません。
まあそれに、学生時代というのはアルバイト収入しかありませんでしたけど、逆に考えれば、アルバイト収入は全額お小遣いだったわけで、今よりも気持ち的に裕福だったという可能性も否定できません。
とまあ、いつものドンキーのおもーい木製メニュー表を見ながら思ったわけですが、注文するのは学生時代と変わらず、チーズバーグディッシュです。
私は最近、ファミレスやファストフード店に入ると、必ずスマホで原産地情報を見て、その判断を踏まえたうえで、メニューを選ぶようにしているのですが、びっくりドンキーの場合は、野菜は国産、お米も国産、ビーフはニュージーランドとオーストラリア、ポークは日本、メキシコ、カナダ、牛乳も国産と表示されていますから、どのメニューを注文しても安心です。
特に、外食でタマネギが国産なのは珍しいくらいですね。産地情報を見ていますと、外食において、タマネギとニンジンの中国産率は非常に高いです。
パフェフルッティ
そしてこの夏の限定デザートは桃。ピュアピーチパフェに、パフェフルッティ桃香、北海道ソフト&さくっとエアリーワッフル~ピーチフロマージュ&コンポート迷ってしまいますね。
しかも、ドンキーで使用されているソフトクリームは、北海道産ですからね。植物性油脂の入ってない乳脂肪100%、なめらかでおいしい。
やはり、こういうファミレスを選ぶ際にも、原産地や使用食材を見比べて入れば、安心・安全は自分で選択できるわけです。これからも、はっきりいって面倒ですが、スマホで産地情報とにらめっこします。
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