あれ?ナフコの広告が変わった?店名のほうが文字が大きく

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フレッシュフーズナフコトミダの広告

そっちの文字の方が大きくなったんだ

「ナフコ」といえばフレッシュフーズのスーパーですよね。ホームセンターではありません。これはまあ、名古屋を中心とする愛知県に限ったことですが、名古屋には古くから「ナフコ」というスーパーのチェーンがあり、名古屋っ子にとってはやっぱり、ナフコといえばスーパーなのです。

そのナフコですが、いくつかのスーパーが集まって形成された、ボランタリーチェーンでして、複数の別会社であるスーパーが、共通の「ナフコ」という看板を掲げているというものです。

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しかし、最大手が独立、準大手が他スーパーに吸収され、また、一部が事業を停止するなど、ナフコの看板を掲げる店舗は減少しています。

そのあたりの経緯はこちらのコーナーで特集しております。

ナフコチェーンの店舗はなぜ急激に減っているのか

かつては共通の名前を使うことで、テレビCMを派手に打つなど、スケールメリットを出していたボランタリーチェーンですが、離脱、脱退の増えた今ではそのメリットがあまり感じられなくなってきたのでしょうか、

今でも店の看板は大きく「ナフコ」とそのままですが、折り込み広告の表記が、「フレッシュフーズナフコ」よりも、会社名である「トミダ」の方が大きくなっているという逆転現象を見るようになりました。

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現在の加盟企業は3社。

「ナフコ不二家」25店舗
「ナフコトミダ」13店舗
「ナフコ野田家」1店舗

それでもやはり、店舗のあるそれぞれ地元にとっては、今でも大切な地域に密着した街の冷蔵庫であり続けています。「ナゴヤフードコーポレーション」略してナフコ

名古屋と冠する歴史あるチェーンだけに、これからも「名古屋でナフコといえばスーパーにキマットル」と言い続けられるように頑張って欲しいですし、応援しています。

飛躍するボランタリーチェーン

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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