コカ・コーラオレンジがまさに幼少期のアレの味だ

デザインが地味で間違えそう

　2014（H26）年にも発売されたことがあるそうなのですが、コカ・コーラオレンジが再びこの3月から期間限定で発売されています。

　ラベルの上下がオレンジ色になっていて、オレンジのイラストが描かれているもののぱっと見、普通のコーラと間違えてしまいそうなデザインです。

　あちらのコーラと違って、奇抜さはありませんが、オレンジのコーラ飲んでみます。

　先日飲んだ、ファンタイタリアンライムで驚いてしまいましたが、この4月から、コカ・コーラはオレンジやグレープも含めて、ファンタに果汁を入れるという史上初の試みを行っています。

　ファンタといえば、フレーバー飲料であり、無果汁がアイデンティティだったはずなのに…です。

　しかし、このコカ・コーラオレンジは無果汁。あくまでも、フレーバーコーラです。

　暗いところで見るとかわらないのですが、日光の入る明るい部屋で見ますと、明らかに色が薄いんですね。

　いや、普通のコカ・コーラでも日光の下で見たら薄くないか？あれ、どうだろう、でもコップに注いでみてもやっぱり色が若干薄い気がします。

　そもそも、コーラって何の色なんだろう。オレンジフレーバーを入れたからって色は薄まらないよね？色素を調整してる？

　飲んでみますと、まず、オレンジの香りがしてそれが口のなかに残りつつのコーラです。

　うーん。この味、どこかで味わったことがある…。幼少期の記憶をたどります。

　わかった！

　オリオンのラムネ菓子、「ミニコーラ」と「ミニオレンジ」を、贅沢に同時に口に入れたときの味だ！