ファンタすいか(日本コカ・コーラ)
すいかは初登場
テレビコマーシャルも流れていますが、この夏、ファンタにとって2つの「初」となる商品が発売されました。「すいか」です。
7月4日に発売になった「ファンタすいか」は初登場のフレーバー。そして「塩入り」。ファンタとして塩分が配合されたのも初めてとのこと。すいかも初、塩入りも初、物珍しさとしては魅力的ですが、果たして…味はどうなのでしょうか。
水分補給と熱中症対策をサポート
今回の「ファンタすいか」には塩分が配合されているわけですが、目的としては「水分補給と熱中症対策」。確かに、どれだけ水分を摂っていても、夏場は汗で塩分が体から出ていってしまいますから、塩分の補給は熱中症対策に有効ですよね。
スポーツドリンクではなく、あえて「塩入り」という直接的な飲み物によって、炭酸飲料でありながらも塩分も補給できるのは、面白いですね。
定番コンビネーションと言えばそうだね
すいかが先だったのか、塩分配合が先だったのかはとても気になるところですが、とにかく「すいかと塩」と言えば、公式サイトにもありますように「日本の夏の定番コンビネーション」。
ただ、味はどうなんでしょう。飲んでみますと、思ったよりも塩の主張が強いですね。すいかのフレーバーもありますが、ちょっと、塩をふりすぎたすいかというイメージでしょうか。
とはいえ、自分はもともとスイカを食べるときに塩をかけない派なので、そういう印象になってしまっているだけなのかもしれません。
「果汁入り」に寄せてる割には…
テレビコマーシャルでも「果汁ひと絞りニューファンタ」と言っていますように、かつてはすべて「無果汁」であくまでも「フレーバードリンク」だった立ち位置から、ここ最近、ファンタは脱皮しようとしてるようにも感じます。
果汁を入れてみたり、純水使用を謳ってみたり。明らかに、なんとかフルーツサイダーを意識していますよね。ということは、あっちは好調なんでしょうかね。
しかし、このすいかは「無果汁」。フレーバードリンクとしてのファンタを貫いています。
つまりは。すいかの香りが配合された、塩炭酸ドリンクです。
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