小学一年生のCMがおかしい

久々に、思わずふきだしてしまうようなCMに出会ってしまいました。それは、小学館の「小学一年生9月号」のCM。どこかで見たような書体で書かれた「ピッカピカの一年生」の文字とともに、ハッピを着た男の子と女の子が登場し「夏休みふろくまつりー」と言いながら、右手を振り上げます。

そして、9月号の付録について、次々と紹介していくのですが、その際に原色のテロップが、デカくなったり小さくなったりして、さらにはバックにかかっている曲は、思わず「ビ~ックビックビック」と言いたくなってしまうようなサックス調の曲。

しかも極めつけは、CMの最後、「9月号発売!」と言って、ハッピを着た男の子と女の子のCGが右手を振り上げるという…。そ、そのパロディーは一体、どの層を狙って作ったのか…。あまりにもツボで、最後にはあきれてしまいました。

肝心の一年生に、この細かすぎるパロディが伝わっているのかどうかは、わかりませんけど、私はこういうのかなり好きです。

この記事を書いた人

TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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