写真:上加納山GBSタワー(岐阜県岐阜市)
地震のゆれが到達する前に、地震が来ることを知らせる「緊急地震速報」。民放テレビやNHKでは、昨年10月から運用が始まっていますが、これまで民放ラジオでは導入されていませんでした。
なぜかといいますと、ラジオの場合、車の運転中に聞いていることが多いため、緊急地震速報が一般に周知されていない時点で導入すると、聞いた人が混乱して、事故が発生するおそれがあるといったことを、懸念して見送られていました。
しかし、広く周知されたということで、この9月1日から、震度5強の地震が予想された場合、東海3県の7つの民放ラジオ局でも、緊急地震速報が流れることになりました。
ちなみに。
東海3県には8つの民放ラジオ局があります…。
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