写真:ぎんもくせい(長野・南木曽町)
歩いていると、ふとトイレの芳香剤のような香りが…。トイレがあるのかな?と思って振り返るとそこには大きなぎんもくせいの木。香りはキンモクセイとそっくり。それは当然、キンモクセイはギンモクセイの変種です
トイレじゃなくて本物か。
と思って調べたら、今ではキンモクセイの香りをトイレの芳香剤として採用しているメーカーはほとんど無いとのこと。
理由は、かつては汲み取り式トイレの匂いをしっかり消すために、香りの強いキンモクセイが最適だったのが、今ではそこまで強い必要が無い…そうです。
そっか、これをトイレの香りだ!と思うかどうかで、その人の年齢を判断できるわけね…。
これからは、ラベンダーの香りを嗅いだ時に、「あ、トイレの匂いだ」と言うことにしようw
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