名古屋港水族館、シートレインランド、ジェティ、ポートビルといった施設が昔からあるものの、東京や大阪に比べ名古屋は港が寂しい。長い間そう言われてきましたが、来年の愛知万博開幕の翌日である3月26日に、名古屋港に新たな複合商業施設がオープンすることになりました。
現在は倉庫となっているガーデン埠頭の一部を開発し、イタリア各地の食材店、料理店、ブランドショップなど90店舗のショッピングモールを建設、さらにクアハウスなどの温浴施設も併設するとのことです。
周辺にはベネチア風の運河や、1950年代のイタリアの街並みを再現するとのこと。延べ床面積は約3万平方メートルで、総事業費は約52億円。事業会社はホテルやレストランを手がけるセラヴィリゾートが新たに設立した会社で、年間50万人の入場者を見込んでいます。
これはなかなか面白そうな施設だな…と思ったのですが、その名が
「名古屋港イタリア村」
なんか、ちょっと危険な香りが漂っていると思うのは私だけでしょうか。これってもちろん仮称ですよね。もっとオシャレな愛称を…もちろん考えていますよ…ね?
(メルマガ第33号より)
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