国土交通省は29日、自動車のナンバープレートに地元から要望のあった地域名を表示する「ご当地ナンバー」について、初めての認可を発表しました。
国土交通省は、今年5月末までに導入の要望書を提出した17府県20地域から、地域内の自動車登録台数が10万台以上であることや、運輸局をまたがないなど要件を満たしているかを審査していました。絞られるのではという予測もありましたが、要件を満たしている15府県18地域全てのナンバーが認可されました。
この地方では、豊田ナンバー(豊田市)、一宮ナンバー(一宮市)、岡崎ナンバー(岡崎市、額田郡幸田町、額田町)、そして鈴鹿ナンバー(三重県鈴鹿市、亀山市)の導入が決定しました。
これで来年度中には、豊田ナンバーをつけた日産車、マツダ車などが街で見られるようになることでしょう。
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