またひとつ明らかになった愛・地球博の展示物についてです。開催まであと209日と迫ってきた愛・地球博。テーマは「自然の叡智」。展示されるものが次々と発表されています。そのなかで26日、メインパビリオン「グローバルハウス」に宇宙に関するものが展示されることが発表されました。
それはなんと「月の石」。アメリカ航空宇宙局(NASA)が、所有する月の石の貸し出しを許可したのです。
月の石って1970(S45)年の大阪万博で目玉だったものですよね。確か当時はアポロ11号が人類初の月面着陸に成功し、その時持ち帰ったものでしたよね。
その35年前の万博と同じ物を展示するということですか。
しかも博覧会協会のコメント「大阪万博では来場者6400万人達成の原動力となったので、目玉の一つにしたい」。
愛・地球博。「全身が揃った成獣世界初展示」として全身氷漬け展示が予定されていたマンモスは、発掘してみたら右脚は無いし…。どうなるんでしょうか。
(メルマガ第41号より)
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