愛・地球博のインド館ではカレーのソースが売られていたのですが、そこで外国人の店員さんに「どれくらい辛いの?」と聞くと、「ああ、これはココイチの3辛くらいね。」と、当たり前のように「ココイチ」の辛さ具合で教えてくれるほど、名古屋、いや日本中で有名になったカレーショップ、「ココ壱番屋」。
このたび、愛知県一宮市に本社を置く壱番屋が、台湾にカレーレストレンを展開すると20日に発表しました。ココイチはハワイ、上海にすでに海外展開をしています。上海ではハウス食品と提携をしていますが、台湾でもハウス食品とともに壱番屋が現地法人「台湾カレーレストラン」に資本参加する形で、フランチャイズ進出となります。
既に一号店として17日に漢口店(台北市)がオープンしています。今後は東アジア進出を加速し、2008(H20)年には香港進出も計画しているとのこと。
いつかは本場インドでも、ココイチというブランドが知られるようになる日がくるかもしれません。
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