三重テレビ放送開局55周年
12月1日は三重テレビ放送の開局記念日です。開局したのは1969年(昭和44年)ですから、ちょうど開局55周年ということになりますね。そこでふと思い出したのが「生放送!三重ちゃった」という番組です。
小学生の頃に出会った衝撃のローカル
小学生の頃、三重テレビは「夕方5時17分に放送が始まる」という夜限定のテレビ局で、午前中から午後5時17分までは画面には「33」というテストパターンが映っているだけで、ずっと洋楽が流れているラジオみたいなチャンネルでした。
地域バラエティ
県外から電波が飛んでくる、そんな変わったチャンネルで小学生の頃に見ていたローカル番組が、1987年(昭和62年)春から5年間放送された「生放送!三重ちゃった」です。「三重」にかかっているのでそういうタイトルになっていますが、色気があるわけではなく地域バラエティという括りで…。
キャスターが視聴者の夕食を食べに行って独断で採点する「勝ち抜き晩ご飯合戦」、UFOを呼び出そうと試みるなどした「三重ステリ―ゾーン」、農作業をしている人にいきなりクイズを出題する「クイズたんぼショック」など、結構な企画が多かったのですが、後年は情報番組へとシフトしていきました。
全国共通ゆうえんち券
そんな「三重ちゃった」の視聴者プレゼントで当時当たったのが「全国共通ゆうえんち券」です。大事に大事にとってありました。
これは「文化放送開発センター」が発行していて、全国の遊園地で使える金券です。発行店として「ジャスコ津店」というスタンプが押してあるのも時代を感じます。
大事にとっておきすぎました。全国共通ゆうえんち券は、2015年(平成27年)11月30日をもって払い戻しもすべて終わってただの紙になっていました。
これからも保存しておきます…。
コメント