VHS-Cのテープをビデオデッキに入れて見るアダプターがずっと壊れてしまってた

カセットアダプターC-P6(日本ビクター)

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ビデオカメラにもVHSがあった時代のお話

その昔、家庭用ビデオとして「VHS」という規格があったことは、当時を知らない方のなかにもご存知がいらっしゃると思います。当初は、VHSのビデオカメラにもVHSビデオテープをそのまま入れるスタイルだったのですが…。

ポータブルビデオカメラ用にVHSがちっちゃくなった

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VHSのビデオテープは大きかった

VHSのビデオテープは大きかったんですよね。なのでそのテープをそのまま入れるタイプのVHSビデオカメラは大きく、いま見るとまるでテレビ局のカメラのような大きさなのです。

そこで登場したのが「VHS-C」という規格です。

サイズは3分の1・時間は4分の1

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サイズが3分の1に!ただしテープも短い…

「VHS-C」とは「VHS-Compact」。日本ビクターが開発したもので、テープの長さは標準で20分・30分。通常サイズのビデオテープの4分の1や6分の1といった長さで、大きさは3分の1程度でした。

デッキに入れるためのアダプターが…

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アダプターが壊れて果たして何年経つのか…

特長はなんといっても、VHSのビデオデッキで見られることです。VHS-CカセットアダプターにVHS-Cのテープを入れることで、なかのテープがグイーンと伸ばされビデオデッキに挿入して再生できるのです。

しかしその「グイーン」というメカが壊れてしまって、わが家のVHS-Cのテープを見る手段が無くなってしまっていたんですよね。そんなに本数があるわけではないのですけれどもね。

そこでネットで完動品を手配しました。果たして見られるでしょうか。

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パナソニック VHSカセットアダプター VW-TCA7

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TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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