「マンデーイレブン」トークセミナー満席御礼ありがとうございました！

このブログやツイッター、そしてラジオ番組でもご案内させていただきました、FMラインウェーブ株式会社主催、第4回FMららファンの集い「マンデーイレブントークセミナー」、おかげさまで満席となりまして、たくさんの方にお越しいただけました。ありがとうございます。

放送をいつも聞いてくださって、メールをくださるリスナーさんはもちろん、トッピーネットを見て申し込んでいただけたという、津島市や津市から、遠方の方もいらっしゃいまして、

本当にありがたいことで、感激しました。セミナーは、「ラジオでは話せない・プロの技を、こっそり教えます。」というちょっと大げさかな？と思えるタイトルでしたが、実際に、ラジオではなかなか話せない部分もお話させていただきました。

まず、第1部は、「売るコトバとホームページ」アートディレクターの加納裕泰さんから、これまでとこれからの、消費者動向のお話。ネットを活用する時代はもう過去の話、これからはどんどんリアルがネットの形に近づいていくという、興味深い内容でした。

また、岐阜県を中心としたこの地方の動向は、東京とは違った方向に向かっていくわけで、そのあたりの分析も面白かったです。

私は、「インターネットで稼ぐ」ことと、「インターネットを使って稼ぐ」ことの違い、そして「インターネットで稼ぐ具体的に手法」について、お話させていただきました。

そして第2部は、「メディアと広告のウラ」加納さんからは実際の広告手法について、消費者として惑わされないためにはという視点と、自らをアピールするための具体的表現方法について解説をしていただきました。

一方私は、この岐阜県をとりまく、特殊なメディア環境と、その活用について、さらに、名古屋・全国区のメディアとの勢力図が、今後大きく変わっていく転換点に今、来ているという話と、テレビや新聞は、「どこまでが情報？」「どこからが広告？」それを見分けることがまず、情報とうまく接する第一歩で、さらに、それを逆に活用することで、広告に見えない形でのPRをするにはどうしたらいいか、というお話をさせていただきました。

ラジオ局の主催による、番組のファンの集いという形でのセミナーだったために、参加者の方が、どういう部分を求めているのかと言うのがなかなか読めなかったので、最初は不安だったのですが、終了後、「おもしろかった」という声を多数いただきまして、嬉しかったとともに、胸をなでおろしました。